医療法人社団 サンタクルス
理事長 吉田 昌弘
2001年9月10日 サンタクルスは ここ夙川、苦楽園の地に産声をあげました。
以来2万人を超えるエンジェルがこのサンタクルスでお迎えすることができました。
誇りに思うと同時に、その責務の重大さを強く感じる次第です。
エンジェルの鼓動を、この目で見て涙し、
おなかの中でエンジェルの動きを感じ、そっと手を当ててみます。
名前は何にする?
この服が似合うかな?
目はパパで、口はママがいいかな?
小さな命を、みんなが 心待ちに待っています。
そう、「あなたは私の奇跡」
出産の現場は、喜ぶに満ち溢れているからこそ、その責務は重大です。
喜びの中に残酷な現実を突き付けられることもあります。
産婦人科医でありながら、日々迷い、悩み、時には涙し、
そしてこれでよかったのか、自問自答するときも少なくありません。
エンジェルたちの人生最初の時をお迎えする、
このとてつもなく重要な任務を全うするため、
私たちサンタクルスは チームで 日々研鑽し、日々前を向いています。
命という何事にも代えがたい貴重な貴重な出会いを大切に。
15年間ありがとうございます。そして、これからも、、、、
~すべてはこの笑顔のために~
